日本の問題集は買いません。特に、Part 1, 2, 5, 6に特化した本は買うのが無駄です

Tomo // 2019年10月14日月曜日

 こんばんは、くまです。
 
 はっきり言うと、日本のTOEIC問題集は買っていません。公式本ですら買いません。

 初級者は仕方ないでしょうが、それ以外の方は、お隣の国を参考にされた方がいいように思います。
 特に、Part 1, 2, 5, 6に特化した本がよく日本で売っていますが、TOEIC自身、問題が年々変化しているので、日本の出版社が出した頃には、もう少し傾向が古くなっている可能性があります。
 TOEICの分析などは、お隣の国の方が熱心で、Part 1, 2, 5, 6に関しては、ほぼ10サイトぐらいで全て無料でまかなえます。それ以上やりたい方は、厳選した、韓国本をいくつか買えばいいのではないかと思います。
 
 このブログを始めたきっかけは、韓国本で勉強するような熱心なTOEIC学習者ですら、多くの方が、某日本のサイトから韓国本を調達していて、暴利をされている現状の怒りから始めました。現在では直接現地のサイトから購入されている方が増えているように感じます。 

 やや話が変わって、先日、英語ネイティブの人に日本で人気な英語学習本について尋ねられたので、売れ行きを調べて、割と名前が通っている人たちの本を5冊ほど紹介しました。
 その後、その人が実際に本を手にした後、その本について話す機会がありました。驚くことに、それらの日本の英語教材の内容について、英語特化の某出版社から出ている本ですら、ネイティブチェックすらしていない様で、日本人著者の英語関連本は、実際に文法ミスがあったり、内容に不自然な表現が多々あるとの指摘でした。

 はっきりしているのは、不自然な表現・文法ミスに溢れているという事です。所詮、日本人の英語はある程度の実力がある方でも、たやすく英語を間違えるという事実です。
 これでは、日本の英語学習者は悲惨です。

 では。